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/ HyperLib 1997 Winter - Disc 1 / HYPERLIB-1997-Winter-CD1.ISO.7z / HYPERLIB-1997-Winter-CD1.ISO / オンラインウェア / BUS / Calndar フォルダ.sit / Calndar フォルダ / Documenと < prev    next >
Text File  |  1996-09-25  |  16KB  |  455 lines

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  7. 25 September 1996
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  9. ・はじめに.
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  11. この度は「Calendar0.3b5」をダウンしていただき有難うございました。このプログラムは1992年に最初のバージョンがリリースされ、皆様のご要望やバグレポートのお陰で、成長してきたフリーウェアです。貴方が個人的にご利用になる場合、特に制限はありません。(つまり金銭や物品等の要求はありません)
  12. しかし後述するように「出きればこうして欲しい」と言う希望がありますので、このドキュメントを最後までお読み頂きたいと思います。
  13. 機能の拡張により、当初の目的であった「軽い、小さい」プログラムからどんどん様変わりしておりますが、使いやすく便利になったと自負しております。
  14. 今後とも機能の拡張や、バグ等ありましたら、是非ご一報いただきたく、宜しくお願い致します。
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  16. 平成8年9月  とんと/齋藤  tomto@hpcj.org(Internet)
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  19. ・このプログラムは.
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  21. つまりカレンダーです。デスクトップ上に1箇月〜12箇月までの好きな大きさで表示出来ます。
  22. 日付毎に簡単なメモを付けられます。メモを設定した日付にはアンダーバーが付いて表示されます。
  23. 日付毎にカラー(黒、赤、水色、橙、青、緑)を設定できます。これにより自分だけの休日等の設定が可能です。日曜祭日、土曜にそれぞれ赤、水色のカラーが付きます。尚、祭日は日本の標準日を設定してありますが、Editメニューから変更する事が可能です。また週毎の休日(標準では日曜と土曜)をメニューから変更できますので、会社によって土曜が休みでは無かったり、金曜が休み(週休3日等)の場合でも簡単に設定できます。
  24. 表示されている日付間の日数を計算できます。この時、全日数の他に、カラー毎の日数も計算しますので、上記のカラー設定機能と組み合わせて、営業日の日数計算等に使用できます。
  25. このプログラムで表示できる年月は西暦1900年1月から西暦2099年12月までです。
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  27. ・動作環境は.
  28.  
  29. 漢字Talk7.1以降のMacintoshで動作可能ですが、日数計算等はかなりのCPUパワーを必要としますので、出きるだけPowerMacintoshをご利用ください。単にカレンダーとしてご利用の時は、68030マシンでも軽快に動作するでしょう。
  30. 必ずカラーディスプレイを使用してください。モノクロディスプレイでも動作いたしますが、表示が見辛くなったり、見えなくなったりします。
  31. 2つ以上のモニター環境でお使いの場合、2番目以降のモニターにドラッグして表示できますが、再起動すると1番目のモニターに引き込まれてしまいます。出きるだけ1番目のモニター上でお使いください。
  32. ウィンドウの表示にはmonacoフォントの9ポイントを使用しています。通常、システムに標準でインストールされていますが、もしインストールされていない場合は表示が汚くなったり、はみ出したりします。
  33. 必要メモリーはディスク上 78KB、実行時 419KBです。「情報を見る」で確認して下さい。
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  37. ・使い方.
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  41. 起動は通常のアプリケーションと同様です。アイコンのダブルクリックか、選択してファイルメニュー(File)の開く(Open)で起動して下さい。漢字Talk7.1、漢字TALK7.5(.1、.2、.3) に対応しています。
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  52. 起動すると、カレンダーウィンドウに当月が表示されます。以降、特別に断わり書きが無い場合、これを単にウィンドウと呼びます。2回目以降は、前回終了時の年月と大きさのウィンドウサイズで表示されます。当日の日付は bold(太字)で表示します。
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  64. ウィンドウ右下の[<<]で前頁、[>>]で次頁、[<]で前月、[>]で翌月を表示します。頁は表示しているウィンドウサイズにより変わります。3箇月分表示している時に前頁ボタンをクリックすると、3箇月前を表示します。
  65. また、Controlメニューから選択して表示月を変更する事も可能です。詳細はメニューの説明をご覧ください。
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  76. 終了はFileメニューから「Quit」を選択するか、Command+Qを押すか、CloseBoxをクリックしてください。
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  91. ウィンドウのタイトルバーをドラッグするとウィンドウを好きな位置に動かすことができます。さらに移動したまま終了した場合、次回立ち上げ時にその位置を覚えています。(当然ファイルがLOCKされてたら覚えることは出来ません)
  92. また、画面外に出たまま終了した場合、起動時に画面内に呼び込まれます。これにより、大きい画面から小さい画面に変更した場合でも見えなくなる事はありません。尚マルチモニター環境では2番目以降のモニターに表示できますが、次回起動時には1番目のモニターに引き込まれます。
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  105. ウィンドウに表示されている左上の「年」をクリックするとポップアップメニューが表示され、年をダイレクトに変更出来ます。複数の月を表示しているときは、最初(左上)の月の「年」をクリックしてください。
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  107. ウィンドウに表示されている左上の「月」をクリックするとポップアップメニューが表示され、月をダイレクトに変更出来ます。複数の月を表示しているときは、最初(左上)の月の「月」をクリックしてください。
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  130. 祭日はEditメニューの「Edit Holiday...」を選択するか Command+Hを押して祭日の設定ウィンドウを開き、その中で変更、追加、削除する事ができます。ここでは入力された文字のチェックを行っていませんので、正確に入力してください。入力が終了したら「OK」をクリックしてください。設定された祭日をリソースに書き込むと供に、表示されているカレンダーに反映します。「取消」をクリックすると何もせずカレンダーウィンドウに戻ります。「標準に戻す」をクリックすると、プログラムが標準で持っている祭日設定を表示します。ここで「OK」をクリックしないと反映されません。
  131. 尚、祭日は24個まで設定でき、そこで設定した祭日は年に関係なく有効となります。標準祭日は1995年11月時点のものです。従って1988年の12/23も祭日となってしまいますが、ご愛嬌と言うことで勘弁してください。(^^;)また祭日が日曜日と重なった時の振り替え休日も有効となります。春分の日(3/20前後)と秋分の日(9/23前後)は毎年変更されるので、御自分で変更してください。標準では3/20、9/23に設定してあります。
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  143. 週毎の休日はEditメニューの「Week」からサブメニューで設定します。サブメニューには SUN MON TUE WED THU FRI SAT の表示があり、休日に設定されていると各項目の先頭に◆(ダイヤモンドマーク)が付きます。各項目を選択しなおすと、このマークが付いたり消えたりして休日の設定が行えます。
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  159. 表示されている日をダブルクリックすると、メモを書き込めるウィンドウが開きます。メモは255バイト(漢字で約127文字)まで書き込むことが出来ます。OKなら「OK」をクリックしてください。または Command+returnでも終了出来ます。
  160. メモが設定されている日は、日付の下にアンダーラインが付きます。尚、メモを書き込むウィンドウは、カレンダーウィンドウの上に重ねて表示しますが、画面からはみ出す場合は、位置を少しずらして表示します。
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  172. 表示されている日をクリックして少し(ダブルクリック時間)待つと、日に色を付けられるポップアップメニューが表示されます。好きな色を選んでください。またNoneを選択すると色が消えます。(日曜祭日や土曜はきちんと色が付きます)
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  184. 表示されている日をクリックして、別の日までドラッグして離すと、その間の日数を計算し、マウスポインタの上部(ウィンドウからはみ出す時は適時調整します)にポップアップウィンドウが表示され、日数を表示します。クリックすると表示を消し元に戻ります。表示される日数は、上段に開始日、終了日を含んだ全ての日数、その下にそれぞれのカラーで表示されている日数を計算します。(ですからカラー表示出来ないMacintoshでは見辛いと思います)
  185.  
  186. Editメニューの「Copy(Command+C)」を選択すると、現在表示されているカレンダーをPICTでクリップボードへコピーされます。この機能はメモウィンドウや祭日の設定ウィンドウが開いているときは働きません。フルカラー表示のとき、カレンダーウィンドウが大きいと、メモリ不足になる事があります。この場合は一度終了して「情報を見る」で使用サイズを増やしてください。
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  188. Editメニューの「CleanupPref(Command+L)」を選択すると、初期設定フォルダーにある Calendar.prf ファイルにあるリソースを全て調査し、メモも日付毎のカラーも設定されていない場合、そのリソースをファイルから削除します。この機能は、メモウィンドウを開いて何もメモを入力せず閉じた場合や、メモを削除した場合でもリソースデータが残ってしまう為、プレファレンスファイルが巨大化することを防ぎます。頻繁に行う必要はありませんが、半年〜1年に1度くらいは行ってください。(行わなくても動作に影響はありませんが、ディスク容量が無駄になります)
  189. この作業はほとんどの場合、一瞬で終わるので別段アラート等を表示していません。Editメニューのハイライトが消えたら終わりです。
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  212. ウィンドウ右下のGROWアイコンを摘んでドラッグすると、ウィンドウの大きさを変更出来ます。大きさにより表示出きる月数が変わります。表示出きる月数は最大12箇月です。
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  214. Fileメニューの Export Memo、Page setup、Printは将来の為の布石です。現在は使用できません。
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  217. ・メニューの説明.
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  222. 1.アップルメニュー
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  231. このプログラムのアバウトアラートを表示します。見終わったら「OK」をクリックしてください。
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  233. 2.Fileメニュー
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  243. Export Memo...(Command+S)
  244. 現在使用出来ません。
  245. Page Setup...
  246. 現在使用出来ません。
  247. Print(Command+P)
  248. 現在使用出来ません。
  249. Quit(Command+Q)
  250. プログラムを終了します。
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  252. 3.Editメニュー
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  266. Undo(Command+Z)
  267. 現在使用出来ません。
  268. Cut(Command+X)
  269. メモウィンドウ、祭日の設定ウィンドウを開いているとき、選択したテキストを削除しクリップボードにコピーします。
  270. Copy(Command+C)
  271. 表示されているカレンダーウィンドウの内容をクリップボードにコピーします。メモウィンドウ、祭日の設定ウィンドウを開いているとき、選択したテキストをクリップボードにコピーします。
  272. Paste(Command+V)
  273. メモウィンドウ、祭日の設定ウィンドウを開いているとき、クリップボードにコピーされているテキストを貼り付けます。
  274. Clear
  275. 現在使用出来ません。
  276. Week
  277. これはサブメニューになっていて、週毎の休日を設定します。
  278. Edit Holiday...(Command+H)
  279. 祭日の設定ウィンドウを開き、祭日の変更、追加、削除を行います。
  280. CleanupPref(Command+L)
  281. 初期設定フォルダーに登録されているカレンダーメモファイルの掃除を行います。詳細は使い方をご覧ください。
  282.  
  283. 4.Controlメニュー
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  290.  
  291.  
  292. Before Year(Command+1)
  293. 表示月を1年戻します。但し1900年1月より前に戻る事は出来ません。
  294. Before Month(Command+2)
  295. 表示月を1月戻します。但し1900年1月より前に戻る事は出来ません。
  296. Next Month(Command+3)
  297. 表示月を1月進ませます。但し2099年12月より先に進む事は出来ません。
  298. Next Year(Command+4)
  299. 表示月を1年進ませます。但し2099年12月より先に進む事は出来ません。
  300. This Month(Command+D)
  301. 当月を表示します。
  302.  
  303.  
  304. ・ご参考までに.
  305.  
  306. 設定したメモや日付毎のカラーは、貴方がお使いの初期設定フォルダーの中にCalendar.prf と言う名前でファイルを作成し、そのリソースとして記録されています。
  307. リソースタイプは (年-1900)×12 + 月で計算され、IDは日となります。例えば 1995/11/8 のメモリソースは、タイプ '1151' ID=8となります。内容は1バイト目が日の色(0〜4)で、2バイト目以降がメモ(パスカルストリング(Str255))です。尚、メモが設定されていると1バイト目のMSBが1になります。
  308. ご存じかも知れませんが、Appleはリソースをこういうデータベース風に使用することを認めていません。もしメモが1000個を超えると、動作が極端に遅くなる事がありますが、これはリソースマネージャーがそう作られているためです。沢山メモを書く必要があるときは、それ専用のソフトを使った方が良いかもしれません。
  309.  
  310. また、ウィンドウの大きさや表示月、祭日の設定等はCalendarアプリケーション本体のリソースに書き込まれますので、アプリケーションをロックしないでください。
  311.  
  312.  
  313. ・最後に.
  314.  
  315. 当初ポップアップメニューが作りたくて作ったプログラムです。本業で必要だったのでつまりは副産物と言うヤツです。
  316. その後、このプログラムの機能を拡張し、フォルダーの検索やリソースファイルの作成、変更、削除等と言ったテクニックを身に付けながら開発を行ってきました。
  317.  
  318. 因みに何故アイコンが花かと言いますと、「カレンダー」=「可憐だ」と言う訳です。(←バカ)
  319.  
  320. Version 0.1.1 の時、メールで「Calendar」は間違いだと指摘されましたが、「Calendar」でも「Calender」でも間違いではありません。Ver0.2.4までドキュメントとプログラム名称は「Calender」に変更しましたが、やっぱりCalendarの方が好きなので、元に戻しました。(笑)
  321.  
  322.  
  323. 本プログラムはフリーウェアですが、もしよければ・・・
  324.  
  325. このプログラムを気に入って頂けたら、是非「飯島真理」さんのファンになってください。彼女の最新アルバム「Good Medicine」が1996.7.25に発売されました!真理さんの魅力満載のアルバムです。是非聞いてください。。。
  326.  
  327.  
  328. このプログラムを転載、配付する場合は、事後メールしてください。その際このドキュメントと一緒に転載/配付することをお願いします。尚、ご友人等に個人的に渡す場合は、メールは必要ありません。どんどん配ってください。
  329. また商用利用するときは、事後掲載誌等を送って頂ければ、事前の確認は必要ありません。
  330.  
  331. (こんなこと言うまでも無いことですが・・・)
  332. このプログラムをご利用になり生じた不利益や問題は、貴方個人の問題として処理してください。私にはどうすることも出来ません。。。
  333. また、バグや機能の疑問点、機能アップに関する事は、メールで結構ですので、一言頂けると嬉しいです。
  334.  
  335.   
  336. それでは、楽しいMacintoshライフを!
  337.   
  338.  
  339.  
  340. ・苦情、質問、バグ情報等の連絡先
  341.  
  342.    Internet          tomto@hpcj.org:とんと/齋藤
  343.  
  344.    Niftyからは INET:tomto@hpcj.org となります。
  345.  
  346. ・ホームページ
  347.  
  348.    http://www.big.or.jp/~yuki_s2
  349.     
  350.    最新版(が、あれば)はこちらにあります。
  351.  
  352. ・開発履歴.
  353.  
  354. 0.3b5 (96.9.25)
  355.  
  356. 日数計算のドラッグ方法を変更し、日数をドラッグして離すようにしました。
  357. アイコンの花を変更しました。
  358.  
  359. 0.3b4 (96.7.25)
  360.  
  361. カレンダーウィンドウのコントロールボタン(<< >>)の動作を前年、翌年から前頁、次頁に変更しました。例えば3箇月表示しているときに[<<]ボタンをクリックすると表示している月の前3箇月分を表示します。
  362.  
  363. 0.3b3 (96.5.21)
  364.  
  365. PowerBook等の640x400サイズのモニターで祭日設定のウィンドウが正しく表示されず、設定出来ないバグを修正しました。
  366. 表示した年月を覚えておき、次回起動時にその年月から表示するようにしました。
  367.  
  368. 0.3b2 (95.12.26)
  369.  
  370. 恥ずかしながら来年より7/20が祭日になった事を知りませんでした。(^^;)
  371. 指摘していただいた須田栄様、有難うございました。
  372. このバージョンはこれだけの変更です。
  373.  
  374. 0.3b1 (95.12.13)
  375.  
  376. キーボードを操作しながらマウスクリックすると言う、面倒な操作が嫌になり、オペレーションを大幅に改良しました。(笑)  これでマウスだけで全ての操作が可能になります。(もっともメモを入力するときはキーボードを使いますが)
  377. ちなみに、何故βバージョンかと言うと、さらなる機能の拡大を狙っている為です。でも来年2月まではMaxEXPOの準備で忙しいので、Finalバージョンのリリースはそれ以降になるでしょう。。。
  378.  
  379. 0.2.8 (95.11.15)
  380.  
  381. 土曜が祭日の時、週毎の休日で土曜が指定されていると、シアン(水色)で表示していたバグを修正しました。
  382. ついでにEditメニューの順番を変更しました。
  383.  
  384. 0.2.7 (95.11.14)
  385.  
  386. 日数計算で、日曜と祭日が重なると赤を2回カウントしているバグを修正しました。
  387. 日付の色を4色から6色に増やしました。黒を追加したので、休日(赤)に設定されている日でも強制的に黒に変更し、日数計算に反映出来るようになりました。
  388. 尚、これに伴い今までのプレファレンスファイルとは一部互換性がありません。
  389. 週毎の休日を自由に変更できるようになりました。
  390.  
  391. 0.2.6 (95.11.08)
  392.  
  393. ある日付をクリックし、メモウィンドウを開いて何も入力せず閉じた時、プレファレンスファイルに無駄なデータが残ってしまうので、その無駄データを削除する機能を追加しました。Editメニューの「CleanupPref」で行います。
  394. このアプリケーションが非アクティブになったとき、ウィンドウ右下のコントロールボタンを消すように変更しました。
  395. メニューの「Copy(Command+C)」でカレンダーをクリップボードにペーストる
  396. 際、右下のコントロールボタンを消すようにしました。
  397. コマンドキーを押ながら日付をクリックして、別の日付にドラッグすると、その間の日数を計算して表示する機能を追加しました。祭日の変更、追加、削除をメニューから行えるように追加しました。
  398. プレファレンスファイルの計算方法にバグがありました。これを修正した為、今までのプレファレンスファイルとは互換性がありません。
  399. ドキュメントを全面的に書き直しました。
  400.  
  401. 0.2.5 (95.11.01)
  402.  
  403. プレファレンスファイルの名称を Calendar.pref から Calendar.prf に変更しました。今までのプレファレンスファイルとは互換性がありません。
  404. 表示カレンダーを1箇月から12箇月まで自由に設定可能になりました。
  405. 日付に4色(赤、マゼンタ、青、緑)の好きな色を付ける事が可能になりました。
  406. これにより、自分だけの休日等を自由に設定できます。
  407. また開発言語をCW7に変更しました。(やっと来やがった・・・)
  408.  
  409. 0.2.4 (95.10.19)
  410.  
  411. PowerPCネィティブコードを作成し、FATバイナリにしました。
  412. また、Prefファイルが正しく作成されないバグを修正しました。
  413. 当日の日付は bold(太字)で表示するようになりました。
  414.  
  415. 0.2.3 (95.09.19)
  416.  
  417. 何回も表示を繰り返すとメモリエラーになるバグを修正しました。
  418.  
  419. 0.2.2 (95.08.07)
  420.  
  421. メモにreturnキーが使えなかったので、使用可能にしました。
  422. アンダーラインが消えないバグを治しました。
  423.  
  424. 0.2.0 (95.07.27)
  425.  
  426. 簡単なメモ機能を付けました。メモを付けたのでバージョンを 0.2 に上げまし
  427. た。
  428.  
  429. 0.1.3 (95.04.06)
  430.  
  431. エディットメニューにコピー機能を追加して、表示されているカレンダーをPICTでクリップボードに貼り付けることが可能になりました。
  432. 尚、このバージョンから開発言語をCodeWarrior に変更しました。
  433.  
  434. 0.1.2 (93.04.26)
  435.  
  436. 古くなったので、ドキュメントの一部を改訂しました。
  437.  
  438. 0.1.1 (92.10.19)
  439.  
  440. 起動時に2度カレンダーが書かれるバグを修正しました。
  441.  
  442. 0.1   (92.10.12)
  443.  
  444. 小さいウィンドウの最初のバージョンです。
  445.  
  446. ・このドキュメントについて
  447.  
  448. このドキュメントは「BeachText2.0.2(シェアウェア:総合システムサービス社)」で作成され、「SimpleText Color Menu(フリーウェア:Alessandro Levi Montalcini氏)」で拡張した「SimpleText(Apple社)」でフォントとカラーの設定を行い、最後に「DocFreezer-II(シェアウェア:藤本裕之氏)」で独立形式に変換しています。
  449.  
  450.  
  451.  
  452.  
  453.  
  454. PowerMacintosh7600/180e / 漢字TALK7.5.3 / Code Warrior 9  / ResEdit 2.1.3
  455.